<自然と共生する,水とみどり豊かな生物多様性に恵まれたまち>
里山整備,外来生物除去活動,自然観察会などを,
自治会や他村民団体の皆さんと協力して行っています。
多くのご参加、ありがとうございました!
海岸の漂着プラごみ問題から昨年初めて実施した本イベントですが、2回目となる今回は4月22日に実施しました。
環境保全団体や自治会、沿岸事業所の職員さんなど、昨年よりも多くの112名もの方々にご協力をいただき、事故やケガもなく無事にごみ拾いを実施することができました。
ご参加の皆様、本当にありがとうございました。
豊岡海岸での私たちの活動は今のところ年1回ですが、他の団体やサーファーの方々も定期的にごみ拾いをしてくれており、昨年より回収量は減りましたが、それでもごみは多く、継続的に実施することの重要性を改めて認識しました。
去る4月19日、舟石川三区自治会の「ふれあいカフェ」にて、自然共生社会部会長が講話を行いました。
「東海村の自然環境保全活動について」をテーマに、部会がこれまで行ってきた里山保全、海岸清掃、外来生物除去、他団体との交流などを紹介しつつ、活動の根底にある「環境基本計画」の内容についても触れてお話しさせていただきました。
自治会の方々が50名以上参加されており、熱心に耳を傾けていただきました。
このような場は、私たちの活動を知ってもらうための貴重な機会となりますので、今後も積極的に情報を発信していきたいと考えています。
舟石川三区の皆様、お招きいただきありがとうございました。
当日ご参加くださいました皆様
ありがとうございました!
豊岡海岸や久慈川河口に打ち上げられる漂着ごみ、特にプラスチックごみの収集・処分については、村内で環境活動を行う団体や自治会では課題として認識していました。
自然共生社会部会では、村内の環境活動団体や関係自治会の皆様との情報交換の場として「水とみどりの交流サロン」を開催しており、以前から海岸の漂着ごみについての意見が出されていたことから、ごみ拾いイベント開催への機運が高まり、企画に至りました。
当初は4月16日に開催する予定でしたが、台風の影響により波浪警報が出ていたため、参加者の安全を考慮し翌17日に延期。翌日は天気にも恵まれ、絶好のごみ拾い日和となり、多くのごみを収集することができました。
このような取り組みは、とうかい環境村民会議で初めての試みでしたが、当日は山田村長にもお越しいただき、環境保全団体、自治会、事業所、飛び入りのサーファーの方々など多くの皆様のご参加のもと無事に開催することができました。
改めてご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。
今回を機に、今後の定期的な実施と、他団体の皆様との横のつながり・協力体制の構築を目指していきます。
村内では,特定外来生物であるオオキンケイギクが生息範囲を広げています。
オオキンケイギクは北米原産の多年草で,5月~7月にかけて黄色のコスモスに似た花を咲かせます。よく生育することから,かつては道路の法面緑化などに使用されていましたが,あまりに繁殖力が強く,いったん定着してしまうと在来の野草の生育場所を奪い,周囲の環境を一変させてしまう恐れがあるため,平成18年に外来生物法に基づく「特定外来生物」に指定され,生きたままの運搬や栽培,譲渡などが原則として禁止されました。
地域やご家庭の敷地内で見かけた場合は,抜き取りにご協力をお願いします。
2月8日(土),自然のみどりを守る会が主催する押延ため池いこいの森の整備活動が行われました。
毎年,生態系の影響が少なくなる冬の時期は,月1回のペースで整備活動を行っています。今回は,「いちにちボランティア」に登録していただいている大和ハウス工業株式会社茨城支社の皆さんにも参加いただき一緒に整備に当たりました。
フレッシュな顔ぶれが加わったことで,作業も捗り,普段は手が付けられない大量の不法投棄ゴミも掘り起こすことができました。
令和元年12月13日,今年で7回目となる「水とみどりの交流サロン」を開催しました。
このサロンは,とうかい環境村民会議発足時から,年に一度,東海村内で自然環境に係る団体が集まり,意見交換・情報交換の場として開催しています。
今年度は趣向を変えて,前半は,自然共生社会部会の活動報告,後半は,公益財団法人日本生態系協会 教育研究センター長 田邊 龍太氏を講師として迎え,「なるほど自然塾~生き物のにぎわいと持続可能なまちづくり~」と題し講演会を行いました。
明日(6月15日)予定しておりました 2019いきいき茨城ゆめ国体応援イベント 第5回外来生物除去作戦は,荒天が予想されるため中止いたします。
参加を表明してくださいました皆様ありがとうございました。
次回の開催時もどうぞよろしくお願いいたします。
東海村にもたくさんの外来生物が生息していることはご存知ですか?黄色の花を咲かせ、華やかに周囲を彩るオオキンケイギクやセイタカアワダチソウですが,実は、生態系に重大な影響を及ぼしています。
私達は東海村の貴重な緑地帯を守るため,平成28年度から総合福祉センター「絆」北側緑地で,外来植物であるオオキンケイギクやセイタカアワダチソウの引き抜き作業を行ってきました。
今年は,2019いきいき茨城ゆめ国体の応援イベントとして,ホッケー競技会場の一つである阿漕ヶ浦公園に近い国道245号線 原子力機構前交差点付近のオオキンケイギクとセイタカアワダチソウの除去を行います。
どちらも難しい作業ではございませんので,ご家族でお気軽にご参加ください。
自然共生社会部会は、自然のみどりを守る会に協力し、今年も「押延ため池いこいの森」の整備活動を行います。東海村の貴重な財産を守るため,自然の中で一緒に気持ちのいい汗を流しませんか?たくさんの方の御参加をお待ちしています!
■活動日 (いずれも小雨決行 荒天中止)
第1回 平成30年11月10日(土)9:00~11:30
第2回 平成30年12月 8日(土)9:00~11:30
第3回 平成31年 1月12日(土)9:00~11:30
第4回 平成31年 2月10日(日)9:00~11:30
■作業内容:下刈り 落葉掻き ごみ拾い
■持ち物 :刈払い機,カマ,熊手など (ある方のみでOK)
■集合場所:押延ため池いこいの森駐車場
※事前申込不要。当日開始10分前に集合場所にお越しください。(詳細は添付資料をご覧ください)
※休憩時間には,お茶とお菓子とともに和やかトークタイム! 整備後は,ミニ植物観察会をすることも!
自然共生社会部会では,毎年11月から3月の冬期に,押延ため池いこいの森の整備活動を行っています。ここ2年程でかなりの進捗がありましたのでまとめて報告いたします。
日 時:平成30年1月13日(土)9:00~11:30
平成30年2月 3日(土)9:00~11:30
作業内容:下草刈り,落葉掻きなど
持ち物 :刈払い機,カマ,熊手など (ある方のみでOK)
集合場所:押延ため池いこいの森駐車場
※事前申込不要。当日開始10分前に集合場所にお越しくださ
い。(詳細は添付資料をご覧ください)
※休憩時間には,お茶とお菓子とともに和やかトークタイム!
整備後は,ミニ植物観察会をすることも!
12 月 6 日(水)東海村役場 5 階会議室において「水とみどりの交流サロン」を開催しました。これは,自然環境保全に携わる団体や,各地区の建設・環境部会の代表者が集まり情報交換をするもので,今年は13 団体 17 名の参加がありました。 各団体の活動紹介のあと「交流サロン参加団体同士の協働活動」というテーマで話し合いに入りました。内宿 2 区自治会と岡区自治会から出された 「前谷津の整備・活用を今後どうすべきか」について主に協議し,来年の整備活動時には交流サロン参加団体も協力する等の確認をしました。
毎年恒例の先進地視察研修。
今年は,笠間市の「ふれあいの森ビオトープ天神の里」と水戸市の「七ツ洞公園」に行ってきました。今回は「里山サポーター」の方々にも参加を呼びかけ,計16名の参加となりました。
9月15日(金),舟石川・船場地区自治会建設・環境部会主催「サワギキョウを増やそう!プロジェクト」に参加しサワギキョウ苗の移植をしてきました。参加者は14名で,自然共生社会部会からは事務局も含め5名が参加しました。
東海村にもたくさんの外来生物が生息していることはご存知ですか?
東海村総合福祉センター「絆」の北側にはたくさんの「みどり」が広がり,生き物たちの貴重なすみかとなっています。しかし今,ここにも外来生物が入り込み,本来住んでいた生き物たちの生活がおびやかされつつあります。
6月に実施した第1回に続き,今回も,住民の皆さんに呼びかけ,とうかい環境村民会議自然共生社会部会が中心となって,9月3日(土),総合福祉センター「絆」北側にある緑地帯において,第2回外来生物除去作戦を行いました。
東海村総合福祉センター「絆」の北側にはたくさんの「みどり」が広がり,生き物たちの貴重なすみかとなっています。しかし今,ここに多くの外来生物が入り込み,本来住んでいた生き物たちの生活がおびやかされつつあります。
自然共生社会部会の活動として,住民ボランティア団体や自治会の方々と一緒に整備している「押延ため池いこいの森」。この森と,県内で最も三角点標高の低い山として知られている天神山を通るウオーキングコースが,平成27年度「いばらきヘルスロードNo.303 押延・天神山 水とみどりの里山コース」に認定されました!
昨年に続き,村内の環境保全に携わる団体の集い「水とみどりの交流サロン」を開催しました。今回も,村内のボランティア団体や各地区の建設・環境部会の関係者も含め,10団体13名の参加がありました。
中丸地区に素敵な森があることをご存知ですか?
「押延ため池いこいの森」は,「関東・水とみどりのネットワーク拠点百選」に選ばれた,多くの植物や動物,虫たちのすみかです。この森を生き物たちに快適な環境に保つためには,人間の手が必要です!
私たちは,環境ボランティア団体の自然のみどりを守る会,中丸地区自治会建設・環境部会,中丸地区住民の皆さんと一緒に,毎年この森の整備活動を行っています。村内の貴重な財産を守るため,自然の中で一緒に気持ちいい汗を流しましょう!
自然共生社会部会発足当初に調査をした「東海村の水とみどり環境拠点」14か所
①前谷溜 ②石神城址公園 ③内宿溜 ④前谷津 ⑤豊岡海岸 ⑥新川沿緑地
⑦押延ため池 ⑧真崎城址と天神山 ⑨阿漕ヶ浦 ⑩真崎古墳群 ⑪神楽沢公園予定地 ⑫東海村総合福祉センター「絆」北側の緑地 ⑬中丸小学校前 ⑭水神堂
について,久しぶりに現状の視察を行いました。