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自然共生社会部会では,平成25年度に東海村内の外来種生息状況を調査し,たくさんの外来種が存在していることを知りました。特にブラックバスとオオキンケイギクはいたるところに見られました。村内のみなさんも,ブラックバスを釣った経験がある人も多いのではないでしょうか?オオキンケイギクも,国道245号線沿いなどにたくさん咲いており,一見美しくもあります。
しかし,これらの外来種は,人間によって他の地域から運び込まれたもので,東海村に元々住んでいる生き物たちのすみかやエサを奪ってしまうのです!外来種を東海村に「入れない,捨てない,広げない」ようにしなければいけません。
そこで,今回村内の5か所のため池に「外来種を放さないで!増やさないで!」という私たち手作りの看板を設置しました。この看板で,村民のみなさんにも外来種を防除しなければならないことをお伝えできたらと思います。