<心身ともに健康で,安全で安心な生活ができるまち
美しい環境をまもり,文化や歴史を次世代につなぐまち>
村内の湧水水質調査や,歴史・文化環境保全活動,
ごみの分別・減量化の啓発活動等を行っています。
令和5年2月27日(月),歴史学習会を開催しました。東海村の歴史を調べている部会員が講師となり,東海村舟石川・船場地区に点在する石仏・石塔について講話を聴いた後,みんなで現地を見て回りました。
視察中は,「こんな所に水神宮やお地蔵様があったなんて知らなかった!」「昔はこの道が虚空蔵尊にむかう街道だったんだね!」と驚きの声が上がっていました。地区内の神社・仏閣も参拝でき,有意義な時間となりました。
コロナウイルス感染症の拡散防止のため,令和元年以降開催を控えていた「エコクッキング教室」。
今年度は思い切って復活させようと部会員の中で検討を重ね,参加人数を30名以内に絞り,料理は持ち帰りにすることで開催に踏み切りました。
そして今回も東海村食生活改善推進員連絡協議会に御協力いただき,令和5年1月30日(月),東海村総合福祉センター「絆」調理室において,エコクッキング教室を共催することができました。
前半は東海村環境政策課 ごみゼロ推進室・健康増進課の職員に講師として登壇いただき,資源ごみのリサイクルや減塩に関する講座を聴きました。質疑応答の時間には参加者から沢山の質問が出るほど皆さん熱心に聴講していただきました。また後日,参加者から「子どもたちにも資源ごみの話をしてあげるのにこの講座がとても役立ちました」という嬉しいお話もいただきました。
後半は東海村食生活改善推進員連絡協議会の指導の下,調理実習を行いました。感染防止のため,ある程度事前に調理しておいたため,実習中は仕上げとパック詰め作業がメインとなりましたが,素敵なお弁当が出来上がり皆さん嬉しそうでした。
「次回はぜひ調理や試食の時間をしっかり設けたいね」と皆さんすでに次回の開催を楽しみにしていました。
<日時/場所> 令和5年1月30日(月)9:30~12:00/総合福祉センター「絆」ボラ室1・2⇒調理室
<出 席 者> とうかい環境村民会議:8名
食生活改善推進員連絡協議会:13名
事務局:3名
<開催内容>
1講話 ①「リサイクルの現状と課題」(ごみゼロ推進室)
② 「減塩は健康のための最初の一歩!~あなたは食塩をとりすぎていませんか~」(健康増進課)
2調理実習
炊き込みごはん・フルーツきんとん・人参とほうれん草のくるみゴマあえ
令和元年11月11日,村松虚空蔵尊をはじめ,照沼地区にある歴史文化財 約50か所について,保存状態や見つけやすさ,位置,駐車場の有無,整備状況等について調査をしてきました。
10月31日(木) 石神コミュニティセンター調理室において,東海村食生活改善推進員連絡協議会とエコクッキング教室を共催しました。
東海村環境政策課 ごみゼロ推進室,とうかい環境村民会議 循環型社会部会にもご協力いただき,ごみに関する講座を実施後,東海村食生活改善推進員連絡協議会の指導の下,パッククッキングをはじめとするエコクッキングを行いました。
簡単でエコ、しかもおいしい料理に,参加者一同感嘆!でした。
10月28日(月),村内10箇所の湧水地点において,湧水調査を実施しました。この活動は,東海村の水の安全を守るため,毎年の水質の変化を調査するとともに,非常時に生活用水として活用できる湧水の状態を確認することを目的としています。
今回は,前回までの結果を踏まえ,あらかじめ取水地点を下見し,取水が可能な地点のみ調査しました。
各地点で,水量を計測,濁りや臭気の有無,pH,COD,リン酸,亜硝酸について試薬検査を行いました。10箇所のうち1箇所の採水地の水は,より詳しい分析を行うため,現在,茨城県薬剤師会検査センターに分析を依頼中です。
11月12日(月),舟石川・船場地区にある神社や石仏といった歴史文化財を巡り,地域の魅力を再発見する活動を行いました。今回は,ウォーキング・コース「舟石川・船場散策案内(平成22年7月 舟石川・船場地区自治会 建設・環境部会作成)」を参考に部会員の案内のもと各地点を巡り,保存状況等を調査しました。
10月5日(金),東海村食生活改善推進員連絡協議会と生活環境部会が共催し,「エコクッキング教室」を実施しました。今回のイベントでは,東海村環境政策課 ごみゼロ推進室・とうかい環境村民会議 循環型社会部会にもご協力いただき,ごみに関する講座を実施しました。
その後,食生活改善推進員の皆さんの御指導のもとパッククッキングを体験し,両会の交流を行いました。
9月10日(月),今年度も村内の湧水の水質検査を行いました。この活動は,東海村の水の安全を守るため,毎年の水質の変化を調査するとともに,非常時に生活用水として活用できる湧水の状態を確認することを目的としています。
今回の湧水の採取ポイントは,石神地区5カ所,白方地区3カ所,中丸地区1カ所,真崎地区2カ所,村松地区1カ所の計12カ所です。各ポイントでは,水温や流量,臭気などを調査しました。
9月27日(水) ごみゼロ推進室(清掃センター)を訪問し,東海村のごみに関する現状と課題についてのお話を聞いてきました。ごみ問題は誰にでもごく身近な環境問題であるため,他の部会の皆さんにもお声がけさせていただき,10名で伺いました。
5月15日(月)本年度1回目の湧水採取と水質検査を行いました。
湧水採取ポイントは,今年度から真崎地区を7か所から2か所に減らし,新たに総合福祉センター「絆」の北側緑地を加えた,石神地区6か所,白方地区3か所,中丸地区1か所,真崎地区2か所,村松地区1か所の13か所としました。
これまでにもお伝えしてきているとおり,生活環境部会ではごみ問題に取り組んでいます。
先日,とうかい環境村民会議会員を対象としたアンケート調査を実施したところ,ごみステーションの場所や,ごみ回収の頻度については,現状のままでよいとする回答が多く見られました。
しかし自由意見では,
近年,村内において顕在化している問題の一つとして「ごみ問題」が挙げられます。特に高齢者のごみ個別収集,ごみステーションの管理のあり方,またこれらに付随する自治会の加入率減少などが問題となっています。生活環境部会では,このような生活に密着した課題の多い「ごみ問題」について協議を行いました。