湧水水質検査を実施しました!


 とうかい環境村民会議生活環境部会では,東日本大震災を教訓として,災害時における水源確保,また良好な水環境の保全の観点から村内各所に点在する湧水の水質検査を行っております。検査項目は,気温,天候,水温,流量,透明度,臭気,硝酸,りん酸,COD,pHの10項目で,主に試薬を用いて実施しています。平成27年5月20日に村内19地点の湧水水質検査を実施しました。検査結果から分かる東海村の湧水の特徴としては,①湧水箇所がいずれも樹林に囲まれた崖線で,斜面樹林が発達したところにあり,下には田が開けているという点,②全体的に流量が少ない,③硝酸,りん酸の検出されていることから,住宅地の生活雑排水の混入や畑地の肥料等の影響が考えられるため飲用に適さない点が挙げられます。さらに,微生物,細菌の調査については未実施であるため,生活用水として湧水を活用する場合にも十分注意して使用する必要があると考えております。今後も引き続き,湧水の経年変化の推移を把握するため,定期的に水質検査を実施してまいります。