汗ばむ陽気の10月最初の日曜日に、とうかい環境村民会議の活動として白方コミセンで行われた「しらかた交遊会まつり」でブース出展を行ってきました。先週に自然共生社会部会が主催した「豊岡海岸プラごみクリーンアップ作戦」に続いてのイベントになります。今回はごみ分別クイズとSDG‛sのクイズを行って回答者に景品として、環境についてのパンフレットとポケットティッシュ及び蛍光ペンを配布しました。天気が良かったせいなのか、沢山の小学生がクイズに挑戦してくれたのでクイズ担当は大忙しでした。ごみの分別クイズは、仕分けるカードに描かれた内容が「プラスティック製のおもちゃ」や「布団」あるいは「フライパン」など、普段ごみ出ししている大人も判断に迷うような設問のほか、最近話題となっている「モバイルバッテリー」の廃棄の仕方も理解でき、時事的でとても素晴らしいと感じました。
SDG‛sのクイズでは、小学校入学前の幼児が一生懸命考えている姿を見て、小さいうちからの環境教育の必要性を再認識しました。また、委員さんが子どもたちに一生懸命説明している後姿を見て、その熱意に子ども達も聞き入っている様子で感激しました。
