
5月18日(日),特定外来生物「オオキンケイギク」の
除去作業を実施しました!
オオキンケイギクは5~7月にコスモスに似た黄色い花を咲かせます。見た目はキレイですが繁殖力が強く,他の植物の生育場所を奪い生態系に影響を及ぼす恐れがあるとして「特定外来生物」に指定されている植物です。
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自然共生社会部会では,村内の繁殖スポットを中心に毎年除去作業を実施しています。
今年は国道245号沿いの歩道と,原研通り二軒茶屋交差点付近の2箇所のスポットで除去作業を行いました。
今年は気候の影響か開花しているものは少なかったですが,つぼみの状態のものがかなりの数生育していました。
当日は朝早い時間からの活動でしたが,計11名の参加のもと,2箇所で約30袋分のオオキンケイギクを除去することができました。
この場所に限らずいたるところにオオキンケイギクが根付いています。少しでも拡大を食い止め,東海村の植物の生態系を守るには,地道な除去活動を継続していくことが大切です。見かけたら,積極的な駆除をお願いします。

◆国道245号の作業風景




◆原研通り二軒茶屋交差点付近の作業風景



◆オオキンケイギク除去啓発ポスター
