キャンドル用グラスの後始末

 8月26日に開催された「とうかいキャンドルナイト2023」は、スタッフの協力のお陰で雨も降らず事故もなく無事に終了しました。今回は900個のグラスを並べ、キャンドルの灯りを来場者に楽しんで頂きました。皆さんには、我々の省エネを考える気持ちが伝わったことと思います。

 ところで、次の週の月曜日には、キャンドルナイトで使用したグラスの清掃を行いました。グラスを保管している衛生センターは村の施設であり、平日にしか作業できないことから月曜日の作業となった訳です。

 

 都合がつく委員さんのみ参加ということで、委員さん6人と事務局である環境政策課の担当者3人の計9名でワゴン車に乗せたグラスの箱を降ろす作業から始めました。片付け後の清掃~終了のご挨拶まで含めて約1時間半の作業となりました。

 グラスに入っているキャンドルを取り出し、グラス内部をウェスで拭き上げるのですが、点火中に倒れたり、灯りを消す際に溶けたロウがこぼれたキャンドルは、竹ベラでロウを擦り落とす作業が加わり、時間が掛かってしまいます。竹ベラでも中々落とせない場合のみ熱い湯に浸けて、ロウを溶かしてとりました。

 

 ブルーシートの上に車座になって作業しましたが、慣れた人たちは小さな椅子を用意して腰かけての作業です。皆さん取り留めもない話で盛り上がっていますが、私は段ボール箱から清掃するグラスの箱を出して並べたり、清掃後のグラスの箱を段ボール箱に詰め替えたり、グラス清掃の手が空かないようにあちらこちらと動き回り、話の輪に入れません。残念!・・・この様な機会じゃないと皆さんとコミュニケーションが取れないのだよね、と思いながら汗を拭き拭き動き回っていました。今度は、違う形で委員さんたちのコミュニケーションをとる方法・・・やっぱり飲み会を計画しますかね。